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人・・・中心は院長

  「人」に関しては、院長ご自身やスタッフなどの身内、患者、患者の家族等、地域、競合相手、各種取引先、会計・税理士事務所、金融機関、コンサルその他になります。

医院経営にあたりやはり中心になるのは院長ではないでしょうか。ここでも大切にしなければならないのは院長ご自身の言葉で発する医療理念ではないかと思います。医院経営にあたっては、上記のように様々な人々とのつながりが出てきます。そこで医院がその「人」に対し、院長(経営者)の考えを伝えるというのは非常に大切であるが、また難しいことでもあります。
医院の存在を伝えるためにもしっかりとした医療理念を確立し、院長ご自身の言葉で発する必要があります。

スタッフ教育においても、院長が信念としてもっていることをスタッフが理解し、同じ方向を向いて地域医療に向かっていくのと、漫然と医院の作業をこなすではおのずと差が出てきて当然だと思います。スタッフの院長に対する評価が高い医院は非常にパワーがある印象がありますし、地域でもそれが伝わっていくのではないでしょうか。

患者や患者の家族、地域に対しても自分の医院がどういう医療機関であるか、何にこだわりをもって地域医療をしていっているのかを伝えることは非常に大事と思います。それに共感されている患者は競合が出来ても移る必要もありませんし、医院や院長に対しての信頼は大きいと感じます。一例ですが、ある医院にかかっていたおばあさんがその医院の診察券を「お守り代わりにしている」といった言葉を聞いたときはすごいなあと単純に感心してしまいました。

競合相手についても、差別化という意味での把握は必要だと思います。地域医療という意味では競合というより役割を考えるのも必要かと思いますし。

各種取引先、会計・税理士事務所、金融機関、コンサルその他に関しても医院や院長の考えを正確に伝え、自院の医療理念を理解してもらったうえでコミュニケーションをとっていくのが医院経営にあたってもベストかと思います。

新規の開業にあたっても先生の考えややりたいことを言葉で正確に伝えることは、簡単なようで難しく、医療理念という言葉に置き換え関係してくる各業者に理解してもらうことが協力を効率的にしていくポイントではないでしょうか。

医院経営で特に重要なものは人のような気がします。そこでもその人のパワーの方向性を同じ方向に向けるためには医療理念という旗をかかげることが必要ではと思います。